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とりあえず方向性として、 1)ゲームコントローラはゲームでも使えるよう無改造とし、コントローラとNゲージを繋ぐ変換器を作る。 2)小型化を意識せず、運転席の制御盤のようなものを作る。 3)なるべく費用をかけずに作る。 としました。 電車でGOコントローラとマイコンの通信、NゲージのPWM制御ができれば作れそうです。 ■制御盤■ 左のトグルスイッチ(6P)でNゲージへの出力の+−を入れ替え、進行方向の切り替えを行います。 右の黒いツマミはPWM出力の上に直接電力を出力するためのものです。直接運転(マスコンを使わないで運転)や補助電力として使います。 7セグLEDは、左の1つ目がマスコンの状態(0〜5)を表示、次の3桁がPWM出力レベル(0〜250)表示、右の2つがブレーキ(0〜8:通常ブレーキ、E1〜E6:非常ブレーキ)を表示します。 真ん中の目盛りは百均の電池残量計メーターです。9V角電池測定用の配線をいじって12Vが測定できるよう調整しました。ここに出力電圧を表示すれば速度計っぽくなるかなと思ったのですが、針の振動も大きいので雰囲気だけです。 後ろにはプレステコントローラ接続用コネクタ、Nゲージ出力端子とヒューズがあります。本当はヒューズにカバーを付けるべきですね…。 ■制御の内容■ Nゲージ「電車でGo」マスコン制御のメモ ■動画■ ![]() Nゲージ「電車でGo」マスコン制御 動画 ■内部■
メイン回路はPIC16F84Aマイコンと5V出力三端子レギュレータ、発振子、2SC1815が2個程度なので小さくまとまりました。左写真の茶色のユニバーサル基盤の部分だけです。 制御盤裏は7セグLEDが6桁分あるのでだいぶ配線がごちゃついています。 ■雑感■ 費用や手間を惜しまないなら、 ・速度計をもっとそれっぽいものにする。 ・トグルスイッチをもう少し大型のカッコいいものにする。 ・7セグLEDをLCDにする。 ・盤面を塗装する。 ・ボリュームにAカーブのものを使う。 などすればもう少しマシな感じになるかもしれません…。 |
![]() PIC16F84A使用 Nゲージ PWMコントローラ |